50代になると、目元の印象が以前と変わったと思ったことはありませんか?
まつげが薄くなったり、まつげに白髪が混じったりすることで、どうしても目元が寂しく見えてしまいがちです。
私は、「つけまつげ」こそ50代女性に使ってほしいアイテムだと思っています。
この記事では、つけまつげ初心者でも安心してつけまつげを使えるように、選び方や装着方法を解説し、自然で魅力的な目元を簡単に手に入れる方法をご紹介します。
50代の日常から特別な日まで、つけまつげで自信を取り戻し、毎日のメイクを楽しみましょう。
目元が寂しく感じる50代
つけまつげは若い人が使うものなんて思っていませんか?
私も以前はそう思っていました。
でも、50代の目元を簡単に、しかも魅力的にしてくれるのがつけまつげなのです。
年齢とともに変わる目元の印象
50代になると、目元の印象が若い頃とは違って見えることがあります。
まぶたが重く感じたり、まつげが細くなったり、まつ毛の白髪も増えてきて、目元が以前よりも寂しく感じることがあるかもしれません。
私も50代になったある日、メイクを終えた顔を鏡で見て「なんだかショボい気がする」と
40代の頃にはなかった目元の寂しさや変化を感じました。
そこで、簡単に目元が華やかになる方法はないか?と考えてみたのです。
その答えは?
その答えがつけまつげです!
つけまつげで目元にボリュームができると、華やかな印象を作り出すことができますよ。
目元の印象も変わるので、もう自分でショボいとは感じなくなります。
つけまつげで目元を華やかにする3つの理由
つけまつげは、簡単につけられて50代の目元を華やかに、そして魅力的に見せるための便利なアイテムです。
若い人が使うものと思っているなんてもったいないですよ!
50代女性にぜひ試してもらいたいアイテムなんです。
華やかに見せてくれる理由は3つ。
1.目元を強調して見せる
年齢とともに目元が寂しくなってきますが、つけまつげを使うことでぱっちりとした目元を強調できます。
2. 華やかな印象を演出
つけまつげをつけることにより、まつげにボリュームが加わるので、その結果目元を華やかにしてくれます。
自まつげだけよりも濃く見えるし、長さやカールが強調されるため、目元がはっきりします。
目元の印象が明るくなると、顔全体が華やかに見えます。
3.手軽にイメージチェンジが可能
つけまつげは、つけたことのない人は難しく思うかもしれませんが、50代の人でも簡単につけることができるのです。
私は普段使いはナチュラルな物を使いますが、たまのお出かけなどはちょっと目尻にボリュームが出るようなものを使ったりします
その時々でつけまつげを使い分けると、手軽にイメージチェンジを楽しむことができ、気分が上がるのでおすすめですよ
つけまつげ初心者でも安心!簡単に選べるポイント
つけまつげ初心者だと、いろんな種類のつけまつげがある中でどれにすればよいのかと悩んでしまいがちですよね。
初心者で特に50代女性の場合はコレを選べば間違いないですよ!というものがあります。
他にも、つけまつげをつけるために準備するものをあげてみますね。
50代初心者におすすめの自然なつけまつげの選び方
つけまつげ初心者が抵抗なく使えるつけまつげの特徴は、つけまつげの長さが短めのものです。
長いものだと「私はつけまつげをつけてます!」と強調する目元になってしまい、ムカデがいるみたいになってしまうので、50代女性だとちょっとイタい感じに見えてしまいます。
50代の女性で特に初心者には、自まつげに近いナチュラルなつけまつげを選ぶと間違いないです。
自然なつけまつげを選ぶポイント
・繊細で柔らかい素材
・長さが短めで、まつげがクロスしていないもの
・自まつげの色に近いもの
以上の3つを目安にして選ぶと、つけまつげが浮かず自然な仕上がりになりますよ。
自まつ毛のように見えるつけまつげだと、目元が自然なのに今までとは違って華やかになるので、毎日のメイクが楽しくなったりします。
つけまつげ初心者が準備するもの
つけまつげ初心者が用意するものは以下の4つです。
・自然なつけまつげ
・つけまつげをつける時に使うピンセット(私は先の曲がったピンセットの方が使いやすかったです)
・はさみ(つけまつげのいらない部分を切るためなので、眉用のはさみのようなはさみの刃が薄く、細かい作業ができるもがよいです)
・接着剤(私は、ハケで塗れるタイプで、液は白く乾くと透明になる接着剤を使用しています)
私が使用している液の白い接着剤についてお話しますね
液は白いのですが、塗ってから乾くと透明になるタイプなので、液体が乾いたことがわかり、つけまつげをつけてもよいタイミングがわかりやすいです。
接着剤には、液が黒いタイプのものもあります。
白と黒って何か違いあるの?
黒いのは、アイラインを引いたかのように濃くなるのはよかったよ
ただ、つけまつげの装着に失敗してまぶたについてしまった時に、黒く残ってしまい落ちにくかったの
白い接着剤は乾くと透明になるけど、黒い接着剤は乾いても黒なんですよね。
使ってみるとこんな違いがあったので、それ以降は白い接着剤を使っています。
接着剤もハケで塗るタイプと、チューブからそのまま塗るタイプもあるんでしょ?
私はハケの方が薄く濡れるので好きだけど、結局は自分が使ってみて使いやすいものが一番だと思うから、いろいろと試してみるといいですよ
つけまつげの装着方法:初心者でも簡単にできるコツ
つけまつげ初心者だと難しそうだよね
つけるのに緊張しちゃいそうだね
大丈夫!
何度かやっていくうちに簡単につけられるようになるので、ゆっくり落ち着いてチャレンジしてみてね
つけまつげの基本的な付け方
私は、アイメイクをすべて完成させてからつけまつげをつけています。
私のつけまつげのつけ方をご紹介します。
1.つけまつげを自分の目の幅に合わせて、はさみで余分な長さを目尻側でカットします。
2.つけまつげの両端を両手の親指と人差し指で持ち、つけまつげの根本の部分を曲げ伸ばしをして目の形にフィットするようにします。(つけまつげの根本の部分をやわらかくするイメージです)
3.つけまつげの根元に厚ぼったくならないよう薄めに接着剤を塗ります。白色だった接着剤が透明に乾くまで待ちます。
(はがれやすい目尻と目頭の部分だけは、少し厚めでもよいですよ)
4.ピンセットでつけまつげ挟んで持ち、自分の目尻の位置に仮置きします。すぐにはがれるくらいにちょんと軽く仮置きした後、目の中央になる位置決めをします。
(一気に中央の位置決めが難しかったので、まず仮置きする方法を私は考えました)
5.中央からまぶたのカーブに沿って目尻や目頭へとピンセットでグッと押し付けていきます。
押さえ続けることで、しっかりと固定できます。
注意事項としては、つけまつげをつける時に初心者だと目を閉じてしまいそうですが、目を閉じないで下さいね。
片目だけでつけまつげをつけることってしないんです。
ちゃんと両目で見て、落ち着いてつけて下さいね。
慣れてくると、つけまつげをつける方法にも自分のスタイルができてくると思います。
自分がやりやすい方法が見つかってきますので、いろいろ試してみるのもよいですね。
自然に見せるためのフィッティングポイント
つけまつげが自然に見えるように、つけた後に調整をしてみてくださいね。
自まつげのクセなどによって、できるものとできないもありますので、いろいろな方法を試してみるのがよいでしょう。
・自まつ毛とつけまつげが馴染むように、自まつげを人差し指で上に上げるようにする。
・自まつ毛とつけまつげを一緒にビューラーを使って軽くカールさせる。
・つけまつげを装着した後にマスカラを使って、自まつ毛とつけまつげを一体化させる。
以上のことをやると、より自然な仕上がりになりますよ。
50代女性におすすめのつけまつげ活用シーン
50代だからって、つけまつげは自然に見えるもの1種類だけを使うなんてことはしないでくださいね。
せっかくつけまつげをつけるのであれば、いろんな自分に出会えるようにシーンごとに使い分けするのも楽しいですよ。
日常使いから特別な日まで、つけまつげの活用方法
つけまつげは特別な日だけでなく、ぜひ日常から活用していただきたいです。
自然に見えるつけまつげを選ぶことで、毎日のメイクに取り入れやすくなります。
私はつけまつげを毎日使ってメイクを楽しんでいます。
日常のメイクの時にはナチュラルなつけまつげを使用し、特別な日には目尻にボリュームのあるタイプや、まつげがクロスしているものを選んでみるのも、魅力的な印象に変わって見えるのでおすすめです。
私はつけまつげを使うことで目元に自信が持てるようになり、外出が楽しくなりました。
目元の印象が変わることで得られる自信
50代女性がつけまつげを使うことで、目元の印象が変わります。
たったそれだけなのに、若々しく感じられるって素敵だと思います。
目元の印象が変わっただけで、不思議と自分に自信が持てるようになるものなんですよね。
私は50代のありふれた日常生活でも、なんだか積極的な気持ちで過ごすことができるようになりました。
毎日メイクが楽しいし、自分が明るくなったって思うよ
つけまつげのおかげだね
つけまつげの外し方と長持ちさせるコツ
つけまつげは上手に外すこととケアすることで、何度も再利用することができるものなのです。
私は7〜10回程度は再利用しています。
そのためには、つけまつげを長持ちするような使い方やお手入れをすることが大切なのです。
長持ちするつけまつげの外し方
取り外しの際に注意することで、つけまつげを2~3回程度で終わらせてしまうか、それ以上再利用できるのかが決まってきます。
大前提として、つけまつげを外すときは、しっかりと接着されている部分を無理に引っ張らないようにしましょう。
引っ張ることで、つけまつげだけでなく、肌も痛めてしまうことになりかねないです。
形も崩れてしまいやすいので、優しく扱うことがとても大事です。
ぬるま湯や専用のリムーバーなどをコットンに含ませて、接着剤を柔らかくしてから
優しく取り外しましょう。
接着剤がやわらかくなっていれば、指でもピンセットでもどちらでも大丈夫ですので、目尻からゆっくりと剝がしていきましょう。
つけまつげを長持ちさせるためのケア方法
つけまつげを長持ちさせるには、ちゃんとケアできていないといけません。
ケアするのは目元だけでなく、つけまつげもケアしてあげましょう。
1.つけまつげの汚れを落とす
つけまつげの使用後は、完全に汚れを落とすことが重要です。
つけまつげをぬるま湯に浸して、残った接着剤を柔らかくし、綿棒やコットンを使って汚れを拭き取る。お湯だとつけまつげ自体を痛めてしまうため、ぬるま湯がよいのです。
- 普通のメイク落としのクレンジングやリムーバーを綿棒やコットンにつけてふき取る。
- つけまつげ専用の洗浄する液体に浸して汚れを取る。
この方法だと接着剤も白く浮いてくるし、汚れは本当にキレイに取れます。でも、せっかくカールがついているつけまつげなのに、その大事なカールがとれてしまうこともあるので、長時間は浸さないように注意して使用してくださいね。
つけまつげを浸すのに、よくペットボトルのキャップがちょうどよいというのを聞くことがあると思いますが、そそっかしい私はうっかりペットボトルのキャップ触れてしまい、液をこぼしてしまうことがあったので、蓋つきの透明な物に入れるようにしています。
例えば、小さめのジャムの空き瓶とか、綿棒が入っている容器などです。
薄く液を入れて、その中につけまつげを浸すのです。
ペットボトルのキャップだと、旦那がゴミと間違って捨ててしまうこともありましたが、ジャムや綿棒の容器なら、捨てられる心配もないので大丈夫です!
でも、これって我が家だけの話かもしれませんね。
2.つけまつげを乾燥させる
汚れを取った後は、つけまつげをペーパータオルなどの上に置いて自然乾燥させます。
しっかりと完全に乾燥させてから使うようにしてくださいね。
できれば、1つのつけまつげを毎日使うよりは、しっかりと乾燥させる意味でも2つを交互に使うようにするとよいですよ。
3.つけまつげを保管する
乾燥が終わったつけまつげを保管する際は、買った時の専用のケースに入れて保管します。
つけまつげをつけたことによって形が崩れている場合もあるので、形を戻すように軽く曲げ伸ばしした上で、専用ケースのカーブに沿うように保管するとよいですよ。
まとめ
つけまつげは、50代の女性にとって目元を華やかにするための強力なアイテムです。
初めてでも挑戦しやすいつけまつげを選ぶことで、日常の毎日のメイクに取り入れることができます。
つけまつげをつけることで目元が明るく華やかになり、目元の印象をアップさせることができますよ。
目元が変わると自分自身も変わることができます。
つけまつげひとつでメイクするのが楽しくなったり、人に会うのが楽しみになり、積極的な気持ちになれるものです。
50代だし初心者だからと躊躇することなく、つけまつげを使って目元の魅力を最大限に引き出し、50代の自分らしいスタイルを楽しんでくださいね。